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古豪復活なるか…1958年以来のW杯出場狙うウェールズ「彼らは国の誇り」

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ロバート・ペイジ暫定監督

 ウェールズ代表はカタールW杯欧州予選最終節でベルギー代表と対戦し、1-1で引き分けた。これでグループEの2位を守り切り、シードでのプレーオフ進出が決定。1958年以来64年ぶりのワールドカップ出場に向け、あと2勝にまで近づいている。

 プレーオフではシード権を獲得したため、準決勝でイタリア、ポルトガル、スコットランド、ロシア、スウェーデンとの対戦を回避。トルコ、ポーランド、北マケドニア、ウクライナ、オーストリア、チェコと対戦する予定となっている。

 ベルギー戦の試合後、女性暴行容疑で起訴されているライアン・ギグス監督に代わって指揮を執っているロバート・ペイジ暫定監督からは「この上なく誇りに思う。彼らは国の誇りだ」と力強い言葉。ミーティングでは選手たちと対面しながら「どれほど誇りに思っているかを選手たちに伝えただけで、感極まってしまった」といい、「彼らの一員でいられること、彼らを率いることができているのを心から誇りに思う」と喜びを語った。

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