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AFCの週間MVP候補に伊東純也が選出「日本の夢のような1週間で大きな役割を果たした」

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2試合連続ゴールを記録したFW伊東純也

 アジアサッカー連盟(AFC)は18日、公式サイトでカタールW杯アジア最終予選のプレーヤー・オブ・ザ・ウィークの候補者8名を発表し、日本代表からFW伊東純也(ゲンク)が選ばれた。

 伊東はアウェー2連戦となった11日のベトナム代表戦(○1-0)、16日のオマーン代表戦(○1-0)でいずれもスタメン出場し、両試合の決勝ゴールを記録。W杯出場圏内の2位浮上に大きく貢献した。

 AFCは伊東について「ベルギーのスターである伊東純也は、クラブでの活躍をAFCアジア予選の舞台でも再現しており、日本代表の夢のような1週間で大きな役割を果たした。ゲンクのウイングはベトナム戦で唯一のゴールを決めると、火曜日(16日)のオマーン戦でも決勝点を挙げ、森保一監督の2022年カタールに向けた戦いの軌道修正に貢献した」と寸評している。

 他のノミネート選手はイラン代表FWサルダル・アズムン(ゼニト)、サウジアラビア代表DFアブドレラハ・アラムリ(アルナスル)、韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)、UAE代表DFモハナド・サレム(アル・イテハド・カルバ)、中国代表FWウー・レイ(エスパニョール)、オーストラリア代表GKマシュー・ライアン(ソシエダ)、シリア代表FWオマル・アッ・ソーマ(アルアハリ)。プレーヤー・オブ・ザ・ウィークはユーザー投票で決まり、投票の締め切りは20日となっている。

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