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名古屋クバ2発&柿谷弾!“キレキレ”相馬2アシスト!G大阪の連勝止める

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[11.20 J1第36節 G大阪1-3名古屋 パナスタ]

 名古屋グランパスが敵地でガンバ大阪に3-1で勝利した。2試合ぶりの勝利で勝ち点は65。ACL出場権を争う中で貴重な勝ち点3を積み上げた。G大阪の連勝は3でストップした。

 名古屋が前半、効率よく得点を重ねた。まずは前半8分、FW柿谷曜一朗が相手の股間を抜いて出した縦パスでFW相馬勇紀が左サイドを抜けると、マイナスパスをFWシュヴィルツォクが右隅に流し込んで幸先よくスコアを動かす。

 さらに前半22分にはカウンターから右サイドで仕掛けたFW前田直輝のパスで鋭く縦に抜けた柿谷がニアを豪快にぶち抜いて加点。そして同29分にはキレキレのドリブルで再び左サイドを抜けた相馬のマイナスクロスをまたもシュヴィルツォクが流し込んで、あっという間にリードを3点に広げた。

 G大阪も後半に入ってようやく反撃。後半8分、左サイドからFW宇佐美貴史が入れたクロスはMF稲垣祥にカットされるが、GKランゲラックのクリアがFWパトリックに当たってこぼれる。これをパトリックが押し込んで1点を返す。前節、ハットトリックを決めたブラジル人助っ人のゴールで流れを取り戻す。

 G大阪は後半14分から大学生FW山見大登らを投入するなど、攻撃に厚みを持たせる。すると後半27分にゴール前で生まれた混戦をパトリックが押し込んだ、かに思えたが判定はオフサイド。終盤守備意識を高める名古屋に逃げ切られた。

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