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室屋成、独誌でMOM&ベストイレブン入り!敵将も脱帽「ピッチ上でのベスト選手」

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ハノーファーDF室屋成

 ハノーファーは先日のブンデスリーガ2部第14節でパダーボルンと対戦。ドイツ誌『キッカー』は日本代表DF室屋成をスコアレスに終わったこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選んだ。

 前節消化時点で15位と苦しむハノーファーは19日、3位と好調のパダーボルンをホームに迎える。ハノーファーは67分にセンターバックが相手決定機をファウルで阻止しレッドカードを掲げられ1人少ない状況に。それでも失点を許さず勝ち点1を獲得した。

 そんな中、高い評価を得たのは右サイドバックとしてフル出場果たした室屋。『キッカー』ではGKマルティン・ハンセンと並び両チーム最高タイの「2」に。MOMにも選ばれ、パフォーマンスは「パダーボルンのスベン・ミヘルを数々のデュエルで抑え、低い位置から攻撃にアクセントを加えることを試みた」と寸評された。

 また同誌ではさらに今季2度目となるベストイレブン入り果たした室屋だが、試合後には敵将のルーカス・クワスニオク監督もそのプレーに脱帽。今季12ゴールで得点ランキング首位タイのミヘルを封じたとして、「私にとってピッチ上でのベストマンはムロヤだった」と相手プレーヤーながらも称賛していた。

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