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監督交代後の初勝利に…マンU主将マグワイア「この数週間苦しんだファンのために勝利が必要だった」

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マンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイア

 マンチェスター・ユナイテッド主将のDFハリー・マグワイアは、ファンのために勝利できたことを喜んだ。

 マンチェスター・Uは23日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節で敵地でビジャレアルと対戦。オーレ・グンナー・スールシャール監督が解任され、マイケル・キャリック暫定監督が指揮する中、後半にFWクリスティアーノ・ロナウドとFWジェイドン・サンチョがゴールを決めて2-0で勝利し、グループステージ突破を決めた。

 試合後、スールシャール体制最後の試合で退場になるなど不本意なプレーから非難を浴びてきた主将のマグワイアはイギリス『BTスポーツ』で「僕たちのシーズンにとって大きな勝利だ。この数カ月間は良いところがなかったし、シーズンのために、ファンのために僕たちには勝利が必要だった。この数週間が彼らにとってどれだけ苦しいものだったか理解している」と話し、11月に入ってからの初勝利を喜んだ。

「これは始まりに過ぎないし、結果を得たことを強調したい。たくさんのチャンスを作ったから、最後には僕たちにふさわしいものを手にできた。マン・ユナイテッドチームとして、積極的なプレーをしたかった。前半は恐怖を抱き過ぎていたけど、ハーフタイム中に話し合い、最初のゴールはその中から生まれたものだった」

 また、マグワイアとともに公式戦4試合ぶりのクリーンシートに貢献したビクトル・リンデロフは『MUTV』で「タフな数週間、タフな数日間だった。悪い結果の後にコーチが退任することはいつだってタフだ。でも、僕たちが試合に勝つというメンタリティを持って今日ここに来ることができたことに満足している」と語った。

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