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南野拓実、CL先発のチャンスもインパクト薄…地元メディアでは及第点ながらチーム最低評価

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 リバプールのFW南野拓実のポルト戦での現地メディア評価は及第点となった。

 リバプールは24日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節でポルトと対戦。すでに首位通過を決めているリバプールは南野、アレックス・オックスレイド・チェンバレン、イブラヒマ・コナテらを先発で送り出した。試合はチアゴ・アルカンタラのスーパーゴールなどで2-0と勝利している。

 地元メディア『リバプール・エコー』ではチアゴらに最高点を与えた一方で、フル出場の南野にはチーム最低タイとなる「6」の採点。及第点ではありながらも、「良い走りでコーナーを誘発したが、前半は他のチームメイトと同様に、まったく力を発揮できなかった。その後は、90分間フルにプレーすることで、より良い結果を得ることができた」という評価にとどまった。

 また、『スカイスポーツ』でも同様に南野はチーム最低タイの「6」という採点となった。

 南野は直近のリーグ戦アーセナルとの一戦で途中出場からゴールをマーク。ポルト戦で先発のチャンスを得たが、アピール成功とはいかなかった。
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