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マンU新指揮官はラングニック氏が濃厚! 条件は今季限りの指揮、来季からは顧問として残留か

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マンチェスター・Uがラルフ・ランゲニック氏を招へいか

 マンチェスター・ユナイテッドは新指揮官にラルフ・ラングニック氏(63)の招へいに動いているようだ。25日、英『ザ・アスレティック』を始め、英メディアが報じている。

 低迷のユナイテッドは21日にオーレ・グンナー・スールシャール監督の解任を発表。マイケル・キャリック氏が暫定指揮を執り、その間に今シーズン限りの指揮官を探す意向を示していた。

 3シーズン続いたスールシャール体制からの脱却を図るため、ユナイテッドは新たにパリSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督などさまざまなビッグネームを模索。その結果、現在ロコモティフ・モスクワで強化担当を務めるラングニック氏に白羽の矢が立ったようだ。クラブはラングニック氏に今シーズン終了までの指揮を任せ、来シーズンは新たな指揮官を模索。一方で、ラングニック氏は引き続き顧問としてクラブに滞在する条件になっているという。

 現在、話はユナイテッドとロコモティフ・モスクワ同士のやり取りに進展しており、今日中にも正式発表と予想されている。

 ラングニック氏は、ドイツサッカー界で名を馳せた指導者。これまでシュツットガルトやシャルケ、ホッフェンハイム、ライプツィヒで指揮官として、または裏方としてもクラブを大きく発展させてきた。

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