『FIFA 22』のゲームモード「Ultimate Team」(FUT)で28日、CPU対戦の「スカッドバトル」に日向坂46・影山優佳さんの特集チームが新たに登場した。チームにはFWキリアン・ムバッペ(パリSG)、FWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)ら錚々たるメンバーが名を連ねており、チームの総合レート91は今作史上最強。影山さんのチーム「Kage’s Squad」とは全世界のユーザーが対戦することができる。

　「Ultimate Team」はユーザーがゲーム内コインを使って選手を獲得し、“究極のチーム”を目指すモード。日々オンライン対戦が盛り上がりを見せており、世界大会にもつながる場となっている。モード内の「スカッドバトル」はCPUチームと対戦する対戦機能。結果に応じてコインやポイントが獲得できるため、多くのユーザーが積極的にプレーしている。

　特集チームは毎週1回更新。今作ではこれまで、カバー選手のムバッペ、FWハリー・ケイン(トッテナム)、DFカイル・ウォーカー(マンチェスター・C)といった世界トップ選手のほか、AJトレーシーらミュージシャンや、Chunkzら配信者のチームがそれぞれ公開されており、『FIFA 22』日本アンバサダーの影山さんは彼らに並び立つ形となった。

　影山さんのチーム「Kage’s Squad」は現行最高クラスの平均レート91。先発のうち通常の金レアカードは3枚のみで、実際の試合の活躍を受けて能力が強化された週間最優秀選手(TOTW)カードが5枚、月間最優秀選手(POTM)カードが1枚、移籍直後の選手の強化カードであるワンズ・トゥ・ウォッチ(OTW)が1枚、特定パラメータが強化されるルール・ブレーカー(RB)が1枚という超豪華編成となっている。

　メンバーを見ていくとGKヤン・オブラク(金レア91)がゴールを固め、4バックは左からDFジョルディ・アルバ(金レア86)、DFジョルジョ・キエッリーニ(金レア86)、DFレオナルド・ボヌッチ(TOTW86)、DFトレント・アレクサンダー・アーノルド(RB89)。アンカーはDFヨシュア・キミッヒ(TOTW90)で、攻撃的な中盤3枚にはMFジャック・グリーリッシュ(OTW84)、FWネイマール(TOTW94)、FWキリアン・ムバッペ(TOTW92)が並ぶ。また2トップはFWクリスティアーノ・ロナウド(POTM92)、FWリオネル・メッシ(TOTW94)が組んでいる。監督は影山さんが敬愛するリーズのマルセロ・ビエルサ氏。先発のグリーリッシュも推し選手としてたびたび言及しており、各ポジションに最高レベルの選手が並ぶ中でも“らしい”陣容となっている。

　ベンチにもFWロベルト・レバンドフスキ(金レア92)、DFフィルヒル・ファン・ダイク(金レア89)のほか、アイコン選手のFWペレ(MIDアイコン95)やFWロナウド(MIDアイコン94)、特殊カードのDFセルヒオ・ラモス(OTW88)、FWモハメド・サラー(POTM92)、発表されたばかりの新カードシリーズ「シグネチャー・サイン」のMFケビン・デ・ブライネ(93)が控えており、選手レベルではドリームチームといっても過言ではない編成だ。

　影山さんのチーム「Kage’s Squad」とは日本時間12月5日午後5時まで対戦することができる。