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J3初降格の松本が声明「来季はクラブとして覚悟を持って臨むシーズン」

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 松本山雅FCは28日のJ2リーグ第41節でSC相模原と1-1のドロー。しかし、他会場の結果により20位以下が確定し、初のJ3降格が決まった。29日にはクラブ公式サイトで声明を発表している。

 シーズン序盤から低迷が続いた松本は、6月に柴田峡前監督から名波浩監督に交代。しかし浮上できず、そのまま残留争いに飲み込まれ、降格となった。

 松本は29日にクラブ公式サイトを通じ、代表取締役社長の神田文之氏が降格を報告。「J3リーグ降格という現状をクラブとして重く受け止めております。松本山雅をご支援いただいているすべての皆様に深くお詫び申し上げます。重ねて、クラブの代表として重く責任を感じております」とコメントした。

 今季を振り返りつつ、「クラブとして何かが大きく足りなかった結果を真摯に受け止めなければいけないと考えております。改めてその覚悟と方向性をご支援いただく皆様にも示さなければいけません」と来季への目標を語っている。

「2022シーズンは、クラブとして覚悟を持って臨むシーズンになります。1年でのJ2復帰が最重要課題です。チームは生き物であり、運営会社は地域と共に発展するスポーツビジネスを追求しなければなりません。それは、『未来への夢と感動へチャレンジ』を企業理念に掲げるクラブの宿命だと理解しています」

「このクラブにとって背番号12・サポーターの存在は唯一無二です。これからも一層のご支援をいただきたくお願い申し上げます。そして、ファン・サポーターの皆様と共により強い松本山雅を目指して参ります」

全文は以下の公式サイトから
https://www.yamaga-fc.com/archives/272910

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