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PSVレギュラーに返り咲いた堂安律だが…個人よりもチームを重視「サッカーは勝つためにある」

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PSVの日本代表MF堂安律

 PSVのMF堂安律はヘーレンフェーン戦ドローに肩を落とした。オランダ『ED』が伝えている。

 PSVは28日、エールディヴィジ第14節でヘーレンフェーンと対戦。堂安は公式戦3試合連続で先発した。PSVは13本のシュートを放ったが、枠内に飛んだのは2本のみ。1-1のドローに終わった。

 堂安は決定力不足について「これから改善しなければいけないと思います」と語る。

「最終局面で簡単なミスをしてしまったので、本当にがっかりしています。チャンスは十分すぎるほどありましたが、それをものにしなければなりません」

 また、当初は今夏の移籍が濃厚とみられながら残留して再びPSVのレギュラーに戻ってきた堂安。しかし、あくまでも個人よりもチームを重視するとした。

「サッカーは勝つためにある。チームの中でプレーするときは、それが目的です。自分が優れていても、点を取らなければ欲しいものは手に入りません。それができないわけではありませんが、今のサッカーはそういう時もあります。ハーフタイムには、チャンスにどう対処するかを話しました。いいアイデアがあったし、パスも大事にした。でも、そうですね、これで2ポイントを失ってしまいました」

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