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メッシが史上最多7度目のバロンドール受賞! 2位レバンドフスキ、3位ジョルジーニョ、C・ロナウドは…

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FWリオネル・メッシが最多7度目の受賞

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は29日、2021年バロンドールの受賞者を発表し、パリSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが自身の持つ史上最多記録を塗り替える7度目の受賞を果たした。

 現在34歳のメッシはバルセロナに所属していた2020-21シーズンのラ・リーガで30ゴールを記録。チームは3位で優勝を逃したが、通算8回目の得点王に輝いた。また、アルゼンチン代表では今夏のコパ・アメリカ2021を制し、A代表で自身初のタイトルを獲得。いずれも大会最多となる4ゴールと5アシストを記録し、得点王とMVPを受賞した。

 バロンドールはその年の世界年間最優秀選手に贈られる賞で、『フランス・フットボール』が選定した候補者の中から、各国の代表キャプテン、代表監督、ジャーナリストの投票で受賞者が決定。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされたため、メッシは2019年に続く連続受賞となった。

 今回はバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキレアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマも有力候補に挙がっていたが、投票結果は1位のメッシが613ポイント。レバンドフスキが580ポイントで2位、チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョが460ポイントで3位、ベンゼマが239ポイントで4位、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテが186ポイントで5位となっている。メッシに次ぐ5度の受賞を誇るマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは178ポイントで6位だった。

以下、『フランス・フットボール』が発表した投票結果

1. リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ→パリSG)…613ポイント
2. ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド/バイエルン)…580ポイント
3. ジョルジーニョ(イタリア/チェルシー)…460ポイント
4. カリム・ベンゼマ(フランス/R・マドリー)…239ポイント
5. エンゴロ・カンテ(フランス/チェルシー)…186ポイント
6. クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/ユベントス→マンチェスター・U)…178ポイント
7. モハメド・サラー(エジプト/リバプール)…121ポイント
8. ケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・C)…73ポイント
9. キリアン・ムバッペ(フランス/パリSG)…58ポイント
10.ジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア/ミラン→パリSG)…36ポイント
11.アーリング・ハーランド(ノルウェー/ドルトムント)…33ポイント
12.ロメル・ルカク(ベルギー/インテル→チェルシー)…26ポイント
13.ジョルジョ・キエッリーニ(イタリア/ユベントス)…26ポイント
14.レオナルド・ボヌッチ(イタリア/ユベントス)…18ポイント
15.ラヒーム・スターリング(イングランド/マンチェスター・C)…10ポイント
16.ネイマール(ブラジル/パリSG)…9ポイント
17.ルイス・スアレス(ウルグアイ/A・マドリー)…8ポイント
18.シモン・ケアー(デンマーク/ミラン)…8ポイント
19.メイソン・マウント(イングランド/チェルシー)…7ポイント
20.リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・C)…7ポイント
21.ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル/マンチェスター・U)…6ポイント
21.ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン/インテル)…6ポイント
23.ハリー・ケイン(イングランド/トッテナム)…4ポイント
24.ペドリ(スペイン/バルセロナ)…3ポイント
25.フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・C)…2ポイント
26.ニコロ・バレッラ(イタリア/インテル)…1ポイント
26.ルベン・ディアス(ポルトガル/マンチェスター・C)…1ポイント
26.ジェラール・モレノ(スペイン/ビジャレアル)…1ポイント
29.セサル・アスピリクエタ(スペイン/チェルシー)…0ポイント
29.ルカ・モドリッチ(クロアチア/R・マドリー)…0ポイント

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