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日本が世界に追いつくために…イニエスタが「改善できる」と語る部分は?

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神戸に所属するMFアンドレス・イニエスタ

 10月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP(J1)」に輝いたヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタがJリーグ公式サイトのインタビューに応じ、受賞の喜びや日本サッカーの印象などを語った。

 イニエスタは10月のJ1リーグ戦3試合で3ゴール1アシストを記録。神戸は11月も好調を維持し、最終節の1試合を残して来季ACLプレーオフ出場圏内の3位が確定した。元スペイン代表MFは月間MVPの受賞とともに、目標へ向かうチームへの貢献にも満足感を示している。

「非常に嬉しいです。つまり、それはチームがうまく機能しているということ。そこが一番大事なことですから。個人的にはチームを助けられること、そしてチームの目標達成に貢献できることをとても嬉しく思っています」

 昨季の負傷から完全復活を果たし、今季もワールドクラスのプレーを見せているイニエスタ。来日4年目で、改めて日本サッカーの印象についても言及している。

「最初に受けた印象は、すごく競争の激しいリーグだなということ。1試合、1試合、勝つのが難しいリーグだと感じました。それは競争心のある自分にとってはすごくやりがいのあることで、そういう意味で日本のサッカーはすごく楽しいサッカーだと思っています」

 また、「日本が世界に追いつくために必要だと考える部分はどこだと思いますか」という質問に対しては「確かに成長の余地はあると思います。プレーのタイミングをコントロールしていったり、ゲームコントロールといったところでは、改善できるところもあるかもしれないです」と指摘しつつ、「日本のサッカーはすごいペースで成長してきていると思うので、いい方向に向かっていると感じています」と太鼓判を押した。

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