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現れたのは金属バットを持った覆面男…冨安同僚DFガブリエルが危機一髪

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アーセナルDFガブリエル・マガリャンイス

 日本代表DF冨安健洋の同僚であるアーセナルDFガブリエル・マガリャンイスが強盗を撃退したようだ。英紙『サン』や『デイリー・メール』が伝えている。

 ガブリエルは自宅のガレージに愛車を停車。車から降りるとガレージに潜んでいた覆面を被った男が仲間とともに金属バットを片手に現れ、ブラジル人DFに車のキー、携帯電話、時計を要求したという。

 ガブリエルは両手を挙げて、腕時計を外し、車のキーと一緒に渡したようだ。しかし、反撃に出ると、慌てた犯人は共犯者とともに逃げ出した模様。

 他の強盗事件との関連性を警察が調査した結果、争った際に落ちた帽子から採取したDNAによって犯人を特定、5年間の懲役刑が言い渡されたようだ。

 『サン』によると、犯人がガブリエルをターゲットにした証拠はなく、「高価な車と豪華な家を見て、裕福な人に見えた」ため、強盗に入ったという。しかし、「ガブリエルの勇敢な行動のおかげで、それ以上の被害はなかった」としている。

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