beacon

「より現代的に」メキシコ代表、33年ぶりにエンブレムを変更

このエントリーをはてなブックマークに追加

 メキシコ代表は11月30日、33年ぶりにビジュアルを変更した新しいエンブレムを公開した。エンブレムには国名が大きく記され、象徴であるイーグルの画がよりシンプルになっている。

 メキシコサッカー連盟のヨン・デ・ルイサ会長は、『The Athletic』に「過去の良い部分を認めつつ、自分たちを近代化する時がきた」と語り、「メキシコがワールドカップ開催国の一つとなる2026年に向けても、現代的なデザインを使用したかった」と、今回のエンブレム変更の意図を説明した。

「この機会を生かさなければならない。幸運なことに、複数のデザインショップからアドバイスを受けることができて、最終的にはスポンサーでありコマーシャルパートナーでもあるアディダスからも大きなサポートを得ることができた。彼らのデザインに対する専門知識のおかげで、この新しいイメージを作ることができた」

 なお、メキシコは現在、カタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選で8試合を終えて勝ち点14を獲得。首位のカナダから2ポイント差で、出場権確保圏内の3位につけている。
●カタールW杯南米予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP