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「ワクワクしています」元名古屋DF阿部翔平が東京都1部クラブの選手兼任監督に就任

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DF阿部翔平が選手兼任監督に就任

 SHIBIUYA CITY FC(東京都リーグ1部)は1日、DF阿部翔平(38)が契約を更新し、選手兼任監督に就任したことを発表した。

 阿部は過去に名古屋グランパス、ヴァンフォーレ甲府、ジェフユナイテッド千葉でプレー。名古屋時代には左サイドバックのレギュラーとして活躍し、2010年にクラブ史上初のJ1制覇に貢献した。Jリーグでは通算355試合(J1:317試合/J2:38試合)に出場。2008年に日本代表候補、2009年には日本代表に選出された。SHIBIUYA CITY FCには2019年から加入し、クラブ通算48試合の出場で8ゴール7アシストを記録している。

 選手兼任監督への就任にあたり、クラブ公式サイトを通じて「今まで経験したことのない新たな挑戦ですが、心はワクワクしています。今季、目標に掲げて叶わなかった『昇格』を来シーズンは果たすことと、SHIBUYA CITY FCらしさをピッチや僕らのホームタウン『渋谷』で存分に表現できる環境を作っていきたいと思っています」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF阿部翔平
(あべ・しょうへい)
■生年月日
1983年12月1日(38歳)
■出身地
神奈川県
■身長/体重
170cm/72kg
■血液型
A型
■利き足

■経歴
黒滝SC-横浜フリューゲルスJrユース-市立船橋高-筑波大-名古屋-甲府-千葉-甲府
■出場歴
Jリーグ通算出場試合:355試合(J1:317試合/J2:38試合)
Jリーグカップ通算出場試合:44試合
Jリーグ通算得点:4得点(J1:3得点/J2:1得点)
Jリーグカップ通算得点:1得点
CITY通算:48試合(8得点7アシスト)
■代表歴
日本代表候補(2008)、日本代表(2009)

■SHIBUYA CITY FC
「渋谷から世界で最もワクワクするフットボールクラブをつくる」というコンセプトの都市型フットボールクラブ。
「Football for good 〜ワクワクし続ける渋谷をフットボールで〜」というビジョンを掲げ、渋谷の街全体をスタジアムと見立て、365日、フットボールを軸に渋谷に関わる人々や企業・組織と共創したコンテンツが楽しめる姿を目指している。
2014年に発足したTOKYO CITY F.C.が前身となり、2021シーズンよりクラブ名称を「SHIBUYA CITY FC」に変更。

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