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首位独走パリSGが上位対決でドロー…バロンドール受賞後に病気発覚のメッシも出場

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スタメン出場したFWリオネル・メッシ

 リーグアン第16節が1日に各地で開催された。

 首位を独走するパリSGはホームで3位ニースと対戦。11月29日に史上最多7度目のバロンドール受賞を果たしたFWリオネル・メッシは、胃腸炎の症状で同30日のトレーニングを回避したことがクラブから伝えられていたが、スタメンに名を連ねた。

 その一方で、11月28日の前節サンテティエンヌ戦(○3-1)で左足首を負傷し、6〜8週間の離脱と発表されたFWネイマールが欠場。パリSGはメッシ、FWキリアン・ムバッペ、MFアンヘル・ディ・マリアらを中心に攻め込んだが、最後までチャンスを生かせず、上位直接対決は0-0の引き分けに終わった。

 そのほか、2位レンヌはホームで13位リールに1-2で敗戦。4位マルセイユが敵地で10位ナントを1-0で下し、2位に浮上した。首位パリSGと2位マルセイユの勝ち点差は「12」となっている。

 GK川島永嗣の所属する8位ストラスブールは本拠地で16位ボルドーと対決し、5-2で快勝。ベンチスタートの川島に出番はなかった。

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