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FW金園英学が現役引退表明…大卒時、磐田で12得点の鮮烈デビュー

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FW金園英学が現役引退表明

 AC長野パルセイロは2日、FW金園英学(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 金園は関西大から11年に磐田に入団。ルーキーイヤーに12得点を記録するなど鮮烈なデビューを飾った。

 磐田で4シーズンを過ごしたあと、仙台に移籍。17年の札幌でのプレーを経て甲府で3シーズンを過ごし、そして今季より初のJ3となる長野に移籍していた。今季のリーグ戦出場は7試合だった。

 Jリーグ通算185試合40得点。

 クラブを通じ「怪我が多く、思い描いていたキャリアとは程遠い形になりました」と振り返ると、「次のステージでも鍛錬を惜しまず『灰頭土面(かいとうどめん)』、全身全霊で頑張ります」と第2の人生の健闘を誓った。

 なお引退セレモニーは本人の意向により実施しないとしている。
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