beacon

途中出場コンビで劇的同点ゴール! 首位パリSGが土壇場でドローに持ち込む

このエントリーをはてなブックマークに追加

同点弾を奪ったMFジョルジニオ・ワイナルドゥム

[12.4 リーグアン第17節 RCランス1-1パリSG]

 リーグアン第17節が4日に開催され、首位を独走するパリSGはアウェーでRCランスと1-1で引き分けた。リーグ戦2試合連続のドローとなったが、8戦負けなし(5勝3分)。他会場で2位マルセイユが敗れたため、勝ち点差は「13」に広がった。

 敵地に乗り込んだパリSGは前線の3枚にFWリオネル・メッシ、FWマウロ・イカルディ、FWアンヘル・ディ・マリアを起用。FWキリアン・ムバッペはベンチスタートとなった。

 ホームのRCランスは後半17分、MFセコ・フォファナが右足で強烈なミドルシュートを決め、先制に成功する。

 追いかけるパリSGは後半25分にムバッペ、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、MFイドリッサ・ゲイェを同時に投入。無得点のまま時間が経過したが、同アディショナルタイム2分に追い付いた。

 左サイドのムバッペが右足で正確なクロスを供給。ゴール前に飛び込んだワイナルドゥムが豪快なヘディングでネットを揺らし、パリSGに勝ち点1をもたらした。

 パリSGはミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を挟み、次節は12日にホームで行われるモナコ戦となる。

●フランス・リーグアン2021-22特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP