セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、活躍を続けるFW古橋亨梧について語った。

　今夏のセルティック加入以降、ここまで大きなインパクトを残している古橋。先日のハーツ戦では決勝点をマークするなど、2年ぶりのスコティッシュ・プレミアシップ優勝を目指すチームの中で公式戦14ゴールを挙げる活躍を見せている。

　そんな日本代表FWについて、ポステコグルー監督は「ゴール数に関して、私が驚いているかどうかと言うことは簡単ではない。しかし、彼がインパクトを残すことができるとわかっていた。私は彼のインパクトに一番驚いていない人間だ」と話し、チームがまだ古橋に追いつけていないと主張した。

「彼がどれだけクレーバーな選手であるかを知っていたし、動きを止めることは非常に難しい。我々のプレースタイルからいって、彼は我々のためにゴールを奪える男になれるとわかっていた。直近の2試合や3試合で、我々は彼を使い切れていないかもしれないと感じていた。適切なエリアで彼にボールをつなぐという面で、チームはまだ彼ほどシャープではないといまだに思っている」

「彼がゴールを記録することに満足している。ストライカーが欲しているものだからね。それに、得点できない時であっても、運動量や努力は卓越している。動きは素晴らしく、一貫性を持ってやっている。止めることはとても難しいし、彼の動きと同期してプレーできるかは我々次第だ。時々、我々にとって彼はシャープすぎる。脅威だから、我々には彼をしっかりと見て、彼でプレーする必要がある」

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