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リバプールOB、南野拓実について「トップ選手になれる素質はあるが、このクラブでなれるかはわからない」

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リバプールのFW南野拓実

 元リバプールのマーク・ローレンス氏は、南野拓実について言及した。

 2020年1月のリバプール加入以降、ビッグネームが揃うチームの中でなかなか出場機会を得られない南野。それでも、先日のアーセナル戦ではアンフィールドで移籍後初ゴールを記録するなど今シーズン公式戦4ゴールをマークし、徐々にプレー時間を増やしつつある。

 出場機会が制限されることから、1年前にはサウサンプトンに期限付きで加入したりと、移籍市場の度に去就に関してさまざまな話題が飛び交う中、来年1月の移籍市場を前に、1980年代にリバプールで活躍したローレンス氏は『LFC TV's Preview Show』の中で日本代表FWについて語った。

「私はこれほどまでによく走る選手を知らなかった。彼は走り回っている。1分ぐらいペースを緩めて、喋って、試合の状況を観察してもいいんじゃないかと彼に対して思う時もあるだろう。彼にはトッププレーヤーになる素質がある。ただ、ここでそうなれるかはわからない。最悪の場合、彼はそのようにできないとクラブが判断すれば、彼から多くの資金を我々は得られるはずだ」

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