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「最恐の存在!」川崎Fのレアンドロ・ダミアンが11・12月度の月間MVPに輝く

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川崎フロンターレFWレアンドロ・ダミアン

 Jリーグは6日、各月において最も活躍した選手を表彰する「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」の11・12月度受賞選手を発表した。

 J1は川崎フロンターレFWレアンドロ・ダミアンが月間MVPに輝いた。J2はヴァンフォーレ甲府MF長谷川元希、J3はガイナーレ鳥取FW田口裕也がそれぞれ受賞。各受賞選手にはクリスタルトロフィーと、賞金としてJ1は30万円、J2は20万円、J3は10万円が授与される。

 L・ダミアンは11月に行われたリーグ戦4試合に出場し、5ゴールをマーク。8本のシュートの内、5本を得点に結び付ける高い決定力を示した。選考委員の原博実氏は「こぼれ球あり、コンビネーションからの得点あり、いろんな形から得点が取れる。契約延長は川崎FにとってもJリーグにとっても嬉しいニュース」と評価。

 同じく選考委員の播戸竜二氏は「優勝の原動力!4試合5ゴール!ストライカーとしてゴールだけではなく、守備も献身的にする、抜群の存在感で相手DFにとっては最恐の存在!」とコメントしている。

 長谷川は11月開催の5試合で2得点2アシストを記録。田口は4試合4得点を記録した。

 また、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」も発表され、J1は鹿島アントラーズ相馬直樹監督が受賞。J2はファジアーノ岡山有馬賢二監督、J3はいわてグルージャ盛岡秋田豊監督が受賞としている。

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