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最優秀主審は飯田氏!副審は西橋氏! いずれも初受賞「まだ信じられない」

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 Jリーグは6日、年間表彰式『Jリーグアウォーズ』を開催し、最優秀主審賞は国際主審の飯田淳平氏が初受賞した。最優秀副審賞は国際副審の西橋勲氏が初受賞した。

 飯田主審は今季、J1リーグ戦16試合、J2リーグ戦1試合を担当。西橋氏はJ1リーグ戦22試合を担当した。

 飯田主審は「常にドキドキしながら試合に入って、なんとか無事に試合を終えられるように願いながら90分走り回って、家に帰って振り返るとここがうまくいかなかった、こうすればよかったという反省の繰り返しで、最終節までやり切った一年だった」とシーズンを振り返り、「今でもまだ信じられないし、正直私でいいのかと今でも思っています。狙って取れるものでもないし、私たちの仕事はこういう賞を狙った時点で成立しなくなるので、1試合1試合努力してこういった賞をいただけたこと、関わってくれた皆さんに感謝したい」と喜びを語った。

 西橋副審は「コロナとともに進んだシーズンで、私たちもそうだが、選手も大変ご苦労されたと思う。選手の皆さんとサッカーを楽しむことができたシーズンだった」と1年を振り返り、「飯田さんと同じくまだ信じられない気持ちで、この会場に来させていただいて実感が湧いたのが正直なところ。幼い頃、Jリーグを見て憧れて、アウォーズもテレビで見ていたし、ここに来られたことありがたく思っております」と心境を明かした。

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