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元レフェリーが古橋亨梧に苦言…ハーツ戦で大袈裟に倒れた場面に「フットボールのイメージを損なわせる」

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元レフェリーがFW古橋亨梧に苦言

 プレミアリーグなどで試合を裁いた元レフェリーのキース・ハケット氏は、セルティックのFW古橋亨梧に向けて厳しい言葉を送った。

 今夏のセルティック加入以降、大きなインパクトを残し続ける古橋。先日の1-0で勝利したハーツ戦では決勝点をマークした同選手だが、大袈裟に倒れこむシーンがあるなど、元レンジャーズのバリー・ファーガソン氏らをはじめ非難の声が上がっていた。

 そんな中、イングランドで長年レフェリーを務めてきたハケット氏はイギリス『フットボール・インサイダー』で「このようなインシデントはフットボールのイメージを損なわせてしまう」と話し、このようなことが続くようなら古橋を処分すべきだと主張した。

「選手たちにはお互いに気を配る義務がある。彼らはフットボール選手で、自らの足を使ってプレーしている。1人の選手が相手の首から上に手を置くといった行為は相手選手の安全を冒すようなものだ。しかし、キョウゴは大袈裟に倒れこんでいた。双方の選手に対してこのような行為は受け入れられるものではないと伝えるべきだ」

「私がスコットランドサッカー協会の人間なら、双方の選手を呼び出して、罰金を科す。全体的にレフェリーはこの場面を問題のないものとしているが、スコットランドサッカー協会は厳しくする必要がある。選手たちに対してフットボールのイメージに対する責任を持っていることを思い出させなければいけない」

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