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J1リーグ4位・鹿島の来季ACL出場可能性が消滅…出場は川崎F、横浜FM、神戸と天皇杯優勝チームに

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鹿島アントラーズは来季ACL出場の可能性がなくなる

 2022シーズンのAFC アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で、リーグ戦4位に終わっていた鹿島アントラーズの出場可能性が消滅。12日の天皇杯準決勝で、J1覇者・川崎フロンターレ大分トリニータに敗れたため、繰り上げの出場権がなくなった。

 来季のACLに出場できるのは、今季のJ1リーグ上位3クラブと、天皇杯優勝クラブ。J1上位3クラブは首位が川崎F、2位が横浜F・マリノス、3位がヴィッセル神戸となっていた。また川崎Fは天皇杯優勝の可能性も残っており、もし優勝したら、J1リーグ4位の鹿島が繰り上げでACL出場。しかし、川崎Fが天皇杯準決勝で大分に敗れ、鹿島の繰り上げ出場権は消滅した。

 これにより来季のACL出場は、川崎F、横浜FM、神戸。それに加え、天皇杯決勝に駒を進めた大分と浦和レッズのどちらかになる。なお、川崎Fが敗れたことにより、神戸はACLプレーオフからの出場となる。

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