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GKオビ・パウエル・オビンナ、栃木から横浜FMに復帰「一心不乱に努力します」

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横浜F・マリノスに復帰するGKオビ・パウエル・オビンナ

 横浜F・マリノスは15日、栃木SCに育成型期限付き移籍していたGKオビ・パウエル・オビンナの復帰を発表した。

 オビはクラブを通じて、「また横浜F・マリノスの一員としてプレー出来ることをとても光栄に思っています。2021シーズンはあまり力になれず、不甲斐なく悔しい思いをしました。それでも自分を信じて応援してくれている方々や、31番のユニフォームを日産スタジアムで掲げてくれていた方々の存在が、自分を強く成長させてくれました。2022シーズンはJリーグチャンピオンになるべく一心不乱に努力します。スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています。今後ともよろしくお願いします!」とコメント。

 また、昨季に続き2度目の育成型期限付き移籍で加入した栃木のクラブ公式ウェブサイトを通じて、「栃木SCに携わる全ての皆さま、今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。今年は昨年に引き続き二度目の育成型期限付き移籍でした。自分を信じて、また共に戦おうと声をかけていただいた栃木SCの為に、自分がこのクラブを勝利に導くという強い気持ちで6月に戻ってきました。しかし、個人として納得のいくパフォーマンスはなかなか出来ず、苦しい時期もありました。ですが、水谷GKコーチ、岡さん、川ちゃん、ジョンのGKチームのお陰でどんなにきつくても下を向かずに笑顔で踏ん張ることが出来ました。チームとして残留という最低限の結果が得られたのは、どんな状況でも選手を信じて応援してくれた皆さんとその想いに応えるべく泥臭く走り、タフに闘う選手たちの素晴らしい一体感があったからだと思っています。ありがとうございました!栃木を離れても応援してくださる皆さんの想いを背負ってこれからも戦い続けます!本当にありがとうございました!」とコメントしている。

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