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キャリア初の7失点大敗…リーズ監督ビエルサ「得られるものは何もない」

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リーズマルセロ・ビエルサ監督

 リーズマルセロ・ビエルサ監督は、マンチェスター・シティ戦の大敗を振り返った。

 14日に行われたプレミアリーグ第17節で、マンチェスター・Cと対戦したリーズ。昨季は1勝1分と勝ち越した相手との一戦だったが、前半だけで3失点。さらに後半には4ゴールを許し、終わってみれば0-7と大敗を喫している。

 これで連敗となったリーズ。ビエルサ監督にとっても、クラブキャリア568試合目にして初の7失点と厳しい結果になった。試合後『BT Sport』では、以下のように語っている。

「我々のパフォーマンスから得られるものは何もない。評価できるようなことは何もない。何も良いところがない場合、その失敗は個人ではなく組織だ。正当化できることはない」

「試合は我々が予想していたとおりになったし、起きるだろうことをすべて避けるように準備してきた。だが、何も手に入れることができなかった。(普段のスタイルを)試合を通じて実践したつもりだ。もしその逆に行っていたら、『相手からボールを奪うトライを何もしなかった』と嘆かれているだろう」

「我々のトライは、失点の危険性を生み出した。何もうまくできなかった。それがスコアに現れている。起きたことはすべて、我々が回避したかったことだ。そこから得るものは何もない。こういった敗戦の責任を取る必要がある」

「今日のようなパフォーマンスは初めて見たよ」

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