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コロナ感染の後遺症に苦しむデ・ブライネ「まだまだ体が適応できていない」

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マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティケビン・デ・ブライネは、新型コロナウイルス感染の後遺症に悩まされているようだ。

 昨シーズンの終盤から脳震盪や鼻骨骨折、さらには足首の靭帯損傷など数々のケガに苦しめられてきたデ・ブライネ。追い討ちをかけるように、11月には新型コロナウイルス感染が報告され、4試合を欠場した。

 しかし、14日に行われたプレミアリーグ第17節のリーズ戦で、復帰後初となるフル出場で2ゴールを奪う活躍を見せている。

 試合後、デ・ブライネは自身がまだ本調子ではないと感じていると明かした。

「2、3回スプリントするとコロナの後遺症を感じる。まだまだ体が適応できていないと思えるよ。今シーズンはとても難しい戦いを強いられている。顔を蹴られ、足首を蹴られ、その後コロナに感染した。でもこれはサッカーにはつきものだよ」

 一方で、感覚を取り戻そうと練習に励み、前を向いているようだ。

「コロナから復帰して、できるだけハードなトレーニングをしている。2試合はベンチスタートで2試合は初めからプレーした。やるべきことはやれている」

「隔離されていた10日間は1人で行動していた。僕はじっとしているのが苦手だから、その期間は辛かった。迷惑をかけたくなかったから家族とも離れていたけれど、ガラス越しに彼らを見るのは辛かったよ」

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