beacon

インテル退団のエリクセン、現場復帰に前向き!代理人「将来は明るい。これが最も重要」

このエントリーをはてなブックマークに追加

クリスティアン・エリクセンは、復帰にポジティブであると同選手の代理人が明かした。

今夏のデンマーク代表として参戦したEURO2020で、初戦フィンランド戦の前半終了間際に心停止を起こしたエリクセン。迅速な対応により、幸い大事には至らなかった同選手だが、皮下植え込み型除細動器(ICD)の装着を強いられることに。イタリアではICD装着下でのプレーが認められておらず、半年にわたって欠場が続く中、先日にインテルは双方の合意による契約解消を発表。29歳の司令塔は、1月の移籍市場を前にフリーとなった。

エリクセンの代理人を務めるマルティン・ショーツ氏は、イギリス『スカイスポーツ』で「クリスティアンはとても元気にやっている。私たちは彼がプロフェッショナルフットボールに復帰できると願っている。ポジティブでいられない理由はない」と話し、同選手の様子を続けた。

「彼は一生懸命取り組んでいるし、黙々とここ数カ月間このようにできていることをうれしく思う。しかし、クリスティアンの将来がどこになるかを言うには時期尚早だ。イタリアには特別な規則があったから、新天地がイタリアになることはまずない。それに、家族の事情で他の大陸に行くこともない」

「数週間前に数クラブがすでに我々に接触してきた。どのような将来になるかはこれからわかることだ。しかし、将来は明るいように見える。これが最も重要なことだ」

●セリエA2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP