リバプールの連勝は6でストップ…トッテナムとドローで首位マンCとの勝ち点差は3に広がる
[12.19 プレミアリーグ第18節 トッテナム 2-2 リバプール]
プレミアリーグは19日、第18節を行い、FW南野拓実が所属するリバプールがトッテナムのホームに乗り込み、2-2で引き分けた。ベンチスタートとなった南野の出番はなかった。
前半13分に試合を動かしたのはホームのトッテナムだった。MFタンギ・エンドンベレのスルーパスからPA内に走り込んだFWハリー・ケインが右足で蹴り込み、スコアを1-0とした。
1点をリードしたトッテナムは前半30分に追加点の好機。カウンターを発動させると、ロングボールから抜け出したFWソン・フンミンがキープ。PA内へと送ったボールにMFデレ・アリがフリーで走り込むが、右足から放ったシュートはGKアリソン・ベッカーに触れられてゴール右に外れてしまった。
すると、前半35分にリバプールが同点に追い付く。相手のコントロールミスを突き、敵陣PA内でボールを奪ったDFアンドリュー・ロバートソンのクロスを、FWディオゴ・ジョタがヘディングで突き刺して試合を振り出しに戻した。
1-1のまま後半を迎えると、同10分にトッテナムがゴールに迫る。後方から送られたロングボールで最終ライン裏を突いたデレ・アリが折り返し、中央のケインが左足でフィニッシュ。しかし、アリソンの好セーブに阻まれて、ネットを揺らすには至らなかった。
すると、後半25分、右サイドからDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが送った鋭いクロスをゴール前のロバートソンがヘディングで合わせてネットを揺らし、リバプールが逆転に成功。しかし同29分、MFハリー・ウィンクスが送ったスルーパスをクリアしようとPA外に飛び出したアリソンがミス。こぼれ球に反応したソンが蹴り込んでスコアは2-2となった。
後半33分にはDFエメルソンを蹴ってしまったロバートソンにイエローカードが提示されるが、VARが介入した結果、レッドカードとなって一発退場に。リバプールが数的不利に陥った。
しかし、その後スコアは動かずに2-2のまま試合終了のホイッスル。リバプールの連勝は6でストップし、この日ニューカッスルに4-0で快勝した首位マンチェスター・Cとの勝ち点差を3に広げられた。
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●プレミアリーグ2021-22特集
プレミアリーグは19日、第18節を行い、FW南野拓実が所属するリバプールがトッテナムのホームに乗り込み、2-2で引き分けた。ベンチスタートとなった南野の出番はなかった。
前半13分に試合を動かしたのはホームのトッテナムだった。MFタンギ・エンドンベレのスルーパスからPA内に走り込んだFWハリー・ケインが右足で蹴り込み、スコアを1-0とした。
1点をリードしたトッテナムは前半30分に追加点の好機。カウンターを発動させると、ロングボールから抜け出したFWソン・フンミンがキープ。PA内へと送ったボールにMFデレ・アリがフリーで走り込むが、右足から放ったシュートはGKアリソン・ベッカーに触れられてゴール右に外れてしまった。
すると、前半35分にリバプールが同点に追い付く。相手のコントロールミスを突き、敵陣PA内でボールを奪ったDFアンドリュー・ロバートソンのクロスを、FWディオゴ・ジョタがヘディングで突き刺して試合を振り出しに戻した。
1-1のまま後半を迎えると、同10分にトッテナムがゴールに迫る。後方から送られたロングボールで最終ライン裏を突いたデレ・アリが折り返し、中央のケインが左足でフィニッシュ。しかし、アリソンの好セーブに阻まれて、ネットを揺らすには至らなかった。
すると、後半25分、右サイドからDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが送った鋭いクロスをゴール前のロバートソンがヘディングで合わせてネットを揺らし、リバプールが逆転に成功。しかし同29分、MFハリー・ウィンクスが送ったスルーパスをクリアしようとPA外に飛び出したアリソンがミス。こぼれ球に反応したソンが蹴り込んでスコアは2-2となった。
後半33分にはDFエメルソンを蹴ってしまったロバートソンにイエローカードが提示されるが、VARが介入した結果、レッドカードとなって一発退場に。リバプールが数的不利に陥った。
しかし、その後スコアは動かずに2-2のまま試合終了のホイッスル。リバプールの連勝は6でストップし、この日ニューカッスルに4-0で快勝した首位マンチェスター・Cとの勝ち点差を3に広げられた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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