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「たった3回のタッチで優勝。主役であり、最高の補強」古橋亨梧を英メディアが大絶賛!

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FW古橋亨梧が優勝に貢献

 セルティックにスコティッシュ・リーグカップ優勝をもたらしたFW古橋亨梧に、絶賛の声が相次いでいる。

 19日に行われたスコティッシュ・リーグカップ決勝戦で、ハイバーニアンと対戦したセルティック。負傷の影響で欠場の可能性も伝えられていた古橋だったが、失点の直後に同点弾を奪ってみせる。そして72分、優勝に導く逆転弾を挙げ、2-1での勝利の立役者に。夏の移籍後、セルティックでの初タイトルを手にしている。

 イギリス『ガーディアン』は、「日本からアンジェ・ポステコグルーを引き抜いたことがセルティックにどれほどの成果をもたらすかは、時間が証明するだろう。だが、この夏の古橋亨梧の獲得が大きな意味を持つことは、なんの疑いもないだろう」と日本代表FWを絶賛している。

「元ヴィッセル神戸FWは、たった3回の圧巻のタッチで、ハイバーニアンとのリーグカップ決勝を制したのである。試合終了のホイッスルが鳴った後、ポステコグルーがキョウゴと抱き合ったのも無理はない。スコットランド・フットボールを代表するこの男は、セルティックが必要なときに、まさにその役割を果たした。ポステコグルーにとっても初のタイトルだ」

「セルティックは優勝に値した。そして、古橋がその主役にふさわしい。彼の加入は、ここ数年は補強に苦しんでいたセルティックにとって最高の采配であったことが証明されたのだ」

 そして「ポステコグルーはクラブを作り上げている際に、1つ目のタイトルを手に入れた。彼はそれがさらなる栄光をもたらすきっかけになることを望んでいる。セルティックの野心には、キョウゴをキープすることが大前提というのが基本となっている」と締めくくっている。

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