beacon

J・アルバの顔面に至近距離から…セビージャDFクンデの一発退場に母国紙も驚き

このエントリーをはてなブックマークに追加

一発退場したDFジュール・クンデ

[12.21 ラ・リーガ第4節延期分 セビージャ1-1バルセロナ]

 セビージャに所属するフランス代表DFジュール・クンデの一発退場に母国紙『レキップ』が驚きを示している。

 クンデは21日にホームで行われたラ・リーガ第4節延期分のバルセロナ戦(△1-1)で先発出場。後半19分にボールが右サイドのタッチラインを割った後、DFジョルディ・アルバに体をぶつけられると、怒りを露わにしながらJ・アルバの顔に向けて至近距離からボールを投げつけてしまった。

 主審はクンデに対し、迷わずレッドカードを提示。23歳のフランス代表DFはプロキャリアで2度目の一発退場となった。

 フランス『レキップ』は「私たちはジュール・クンデのこのような行為に慣れていない」と珍しいシーンであることを強調。「彼はスペイン人サイドバックに対して怒り、顔面にボールを投げた。この試合の主審を務めたカルロス・デル・セロ・グランデは、すぐにレッドカードを提示した。セビージャに多大な損害を与えた可能性のある退場処分だった」とレポートした。


●ラ・リーガ2021-22特集

TOP