セルティックのGKジョー・ハートは、チームメイトのFW古橋亨梧について語った。

　今夏の移籍市場でハートともにセルティックに加入した古橋。先日のリーグカップ決勝では2ゴールを挙げて2シーズンぶりのトロフィー獲得に貢献するなど、スコットランドの名門で確かなインパクトを残している。

　最後方でアンジェ・ポステコグルー監督率いるチームを支えるハートは、同期入団の日本代表FWについてイギリス『デイリー・レコード』で「彼の英語が完璧ではなく、彼が他の国の出身であるという事実は否定できないけど、彼はチームプレーヤーだ」と話し、古橋がチーム内で愛されていることを明かした。

「彼は誠実で、控えめで、ハードワーカーで、良い人間だ。キョウゴは僕たちのサポーターのことをスカッドの一員だと考えている。彼とはまだ会話できないかもしれないけど、彼は僕たちからの愛情を感じているし、パフォーマンスでそれに応えている」

「キョウゴはトッププレーヤーだ。リーグカップ決勝で2つのチャンスしかない中で、彼はハイブスを沈めた。トップセンターフォワードのプレーだったし、僕たちが必要としていたものだった。(アシストした)カラム・マクレガーとトム・ロギッチは彼を見つけ出す最高のビジョンを持っていることを示した」

「キョウゴのような選手は僕たちのスタイルにとても良くはまる。キョウゴが僕たちのナンバーワンストライカーという事実を否定することはできない。彼がプレーできれば僕たちはとてもハッピーだ」

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