ヴァンフォーレ甲府は22日、MF鳥海芳樹(23)、FW宮崎純真(21)の2選手との来季契約を更新したと発表した。

　鳥海は21年に桐蔭横浜大から甲府へ加入。ルーキーイヤーの今季はJ2リーグ30試合4得点を記録した。クラブを通じて「2021シーズンもたくさんの応援、ありがとうございました。来シーズンこそ勝利に貢献し、必ずJ1に昇格できるように頑張ります。そして、得意のドリブルで仕掛けたり、チャンスではゴールを決め、応援してくださる皆さんが『鳥海がボールを持つとわくわくする』そんなプレーをたくさんお見せしたいです!共にスタジアムで戦い、喜びを分かち合いましょう!!」と意気込みを伝えた。

　山梨学院高出身の宮崎は19年に入団。在籍3年目の今季はリーグ戦23試合4ゴールをマークした。クラブ公式サイトを通じて「ヴァンフォーレファミリーのみなさんと昇格を目指し、最後の最後まで戦えた2021シーズンはとても記憶に残りました。昨シーズンみなさんに悔しい思いをさせてしまったので、来年は結果にこだわり、絶対に昇格するシーズンにしたいです。みんなでJ1昇格を掴み取りましょう!」とコメントしている。

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