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古橋亨梧が旗手ら日本人選手加入の噂に言及…海外挑戦に助言「できるだけ楽しんで」

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セルティックの日本代表FW古橋亨梧

 セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、スコットランドでのフィジカル的な挑戦を楽しんでいるようだ。『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 26歳の古橋は今夏にヴィッセル神戸からセルティックへと加入。今季の通算得点数は「16」となり、チームのエースとして活躍している。古橋はスコットランドでの戦いについて「とてもレベルが高く、フィジカルも強い」としつつ、楽しんでいるという。

「フィジカルなプレーという点では、僕はかなり小柄な人間ですが、それは良いチャレンジだと考えています。そして毎試合、どうすればそのチャレンジに勝てるかを考えていますが、同時に楽しくもあります。半年があっという間に過ぎてしまいましたが、それはスコットランドのサッカーに順応したこともありますし、とても楽しいですし、チームも新しいチームに成長しています」

 さらに、「チームメイトのサポートと信頼のおかげだと思っていますし、周りのサポートには感謝していますが、まだ満足はしていません」と語り、自身により多くを求めていることを認めた。

 また、前田大然や旗手怜央、井手口陽介といった日本人選手がチームに加わるという噂については「舞台裏を100%知っているわけではないので、それについてコメントすることはできません」と前置きしつつ、このように続けた。

「でも、もし選手たちがサッカーをするためにスコットランドに来るのであれば、言えることは、できるだけ楽しんでプレーしてほしいということ。もっと多くの選手が来て、プレーしてほしいですね。Jリーグの選手も十分通用すると思いますし、日本には良い選手がたくさんいますからね」

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