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鹿島・内田が60キロ割れの危機

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3月1日のゼロックススーパー杯から19日間で5試合。鹿島の痩身SB内田篤人(19)が「体重が減っている」と告白した。
「過密日程はわかっていたことだけど、今年はオフも休んでいないし、それがジワジワきている。体重も一時は増えたけど、少しずつ戻った。僕はオフになると減っちゃうんですよ。動かないと腹が減らないから食べなくて、それで減る」とこぼした。
1月の日本代表の指宿キャンプの際には「2年間で5キロ増えて、64キロです!」と胸を張っていたが、「さっき、試合が終わって計ったら60ちょいしかなかった。試合前は62キロ台後半でした」と目線を落とした。
内田によると、「体重が減ると疲れる」とのこと。ACLナムディン戦では「ミスが多くて恥ずかしかった。勝ってよかった」と反省しきりだ。
21日夜には関西空港から代表合宿地のドバイに向かうが「休みはないけど、試合には出たい」と疲れた体を高いモチベーションで補うつもりだ。
(取材・矢内由美子)

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