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「僕をどういう風に思っているか分かりませんが、一体感、空気づくりも僕の役目」新天地を神戸に決めた槙野が力強く意気込む

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 ヴィッセル神戸への新加入が決まったDF槙野智章(34)が24日、自身のYouTubeチャンネル『槙野智章の俺じゃけん』に動画を投稿し、新天地での意気込みを語った。

 槙野は11月に浦和レッズとの契約満了を発表。10年間プレーしたクラブを去ることに、当時は「整理がついていない状況」と複雑な心境を吐露していたが、そのあとは複数のクラブから獲得オファーが届いたこともあって、前向きに将来を検討していたようだ。

「たくさんのJ1、J2、J3の各チームから魅力あるオファー、お話をいただきました」と明かした槙野は、「神戸の関係者とたくさんの話を重ね、このクラブでプレーしたい、このクラブで伝説を残したい、このクラブと共に新しい記録を出したい、このプロジェクトに参加したいと思って加入を決めました」と決断に至った思いを語った。

 ファン・サポーターへのメッセージとして、「僕をどういう風に思っているか分かりませんが」と笑みを交えながら話した槙野は、「一体感となるような空気づくりを務めてきたのが僕の役目。最後まで自分の魂を込めてプレーする姿を皆さんに届けられるように頑張りたいと思います。そしてまたヴィッセル神戸でも槙野劇場を展開したいと思いますので、一緒にタイトルを目指して頑張りましょう」と力強く呼びかけた。
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