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“£1億の男”グリーリッシュ、新天地マンCでの現状に「思っていたものよりもかなり難しい」

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今夏にマンチェスター・Cに加入したジャック・グリーリッシュ

 マンチェスター・シティジャック・グリーリッシュは、予想以上に難しい日々を送っていることを認めた。

 今夏にイギリス人最高額1億ポンド(約153億円)の移籍金でアストン・ビラからマンチェスター・Cに加入したグリーリッシュ。しかし、大きな期待とは裏腹に、ここまでプレミアリーグ12試合に先発して2ゴール2アシストと金額に見合うだけのパフォーマンスができているとは言い難い。

 さらに、先日には試合後の夜遊びが報じられ、ニューカッスル戦ではベンチ入りするも起用されることはなかった。思い描いていたキャリアを新天地で歩めない同選手は、イギリス『スカイスポーツ』で「今のところはオーケーだと思う。でも、まだまださらにやらなければいけないことがある。現状は思っていたものよりもかなり難しい」と話し、自身の思いを続けた。

「まだ学び、適応している最中だ。ここでは適応するのに1年かかるとも耳にしたから、僕も同じような状況かもしれない。来年にはもっとゴールを奪い、ゴールをアシストしたい。ここのスタンダードはピッチ内外問わず本当に高いから、クレイジーだ。信じられないぐらいだし、これが彼らがここ何年間にもわたって成功している理由だ」

「上手くいっていない時にゴールはどうだ?アシストはどうだ?とかその金額だけの価値があるかどうかと尋ねられることを1億ポンドのプライスタグは意味している。このことを理解しているけど、クラブがあれだけの金額を僕に費やすということを僕は特権のように感じているし、ゴールとトロフィーで恩返しできることを願っている」

「チャンピオンズリーグでプレーすることはプレミアリーグとはまったくの別物。僕はヨーロッパでプレーしたことがなかったし、この舞台を強く望んでいた。チャンピオンズリーグのアンセムを耳にするのは最高のことで、夢じゃないかと確かめてしまう。これは選手が一番に勝ち取ることを望むトロフィーだ」

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