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古橋亨梧の負傷再発か…右太もも裏押さえて途中交代

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 セルティックのFW古橋亨梧が26日、スコティッシュ・プレミアシップ第20節のセント・ジョンストン戦で負傷交代した。試合は前半35分現在、セルティックが2-0でリードしている。

 古橋は1-0で迎えた前半13分、MFジェームズ・マッカーシーからのロングボールにスプリントで反応するも、わずかに追いつかず。そのままペナルティエリア内で膝をつき、顔をしかめながら座り込んだ。痛めたのは右足太もも裏。そのままトレーナーに付き添われてピッチを後にし、MFジョーイ・ドーソンと交代した。

 古橋にとっては今季開幕からの3か月で、早くも3度目の負傷交代。9月2日に日本代表の一員として出場したカタールW杯アジア最終予選・中国戦では右膝を痛めた後、今月9日のUEFAヨーロッパリーグ最終節のベティス戦でも途中出場から右ハムストリングを痛めていた。

 その後、古橋は同19日の国内杯決勝ハイバーニアン戦で復帰し、2ゴールの大活躍でカップタイトルに大きく貢献。しかし、22日のリーグ第19節は休養を取り、リーグ復帰戦となった今節で負傷が再発する形となった。

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