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古橋亨梧の負傷状況にポステコグルー監督が言及「彼のほうからやってみたいと…」

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 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が、日本代表FW古橋亨梧の負傷状況について言及した。

 古橋は26日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第20節セント・ジョンストン戦で負傷交代。右足太もも裏を痛め、足を引きずっていた。

 ここ数週間、ハムストリングの問題に悩まされていた古橋。19日の国内杯決勝ハイバーニアン戦には出場し、2ゴールの大活躍でカップタイトルに大きく貢献したが、ミッドウィークに行われた22日のセントミレン戦は欠場していた。

『67ヘイル・ヘイル』は「この試合でも、ファンたちの懸念が当たってしまった」と指摘。古橋が足を引きずって歩いたとき、多くのセルティックファンはまた深刻な問題が発生したのではないかと心配したはずだが、長期離脱は回避できたようだ。

 ポステコグルー監督は古橋が重傷ではないことをサポーターに伝えた。『ラジオ・スコットランド』に対してこう語っている。

「彼が100%ではないことは分かっていた。彼のほうからやってみたいという声があったんだ。もともと私たちは、彼にあまりリスクは冒さないでほしいと伝えていた。だから今回は大事ではないし、彼が今後出られなくなるようなことはない」

 記事によると、中断明けの試合に出場することも可能だといい、セルティックファンにとっての危機は回避されたようだ。年内最終戦を勝利で飾ったセルティックはトレーニングを数日間休んで充電し、シーズン後半戦に向けて再スタートを切ることになる。

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