昨年11月に亡くなった元アルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナ氏(享年60)の弟ウーゴ・マラドーナ氏(52)が28日に急逝した。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

　同紙によると死因は心停止。同日の午前11時50分、イタリア・ナポリにある自宅で息を引き取ったという。サッカー界のスーパースターだった兄の訃報から約1年1か月後の死去となった。

　ウーゴ氏は1985年のプロデビューから各国のクラブを渡り歩き、1992年に来日してPJMフューチャーズに加入。1995年から1996年まで福岡ブルックス(現アビスパ福岡)、1997年から1998年までコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)でもプレーした。

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