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G・ネビル氏の「文句ばかり言っている」にマクトミネイが反論「いい結果を残すためにステップアップしている段階」

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MFスコット・マクトミネイが反論

 マンチェスター・ユナイテッドのMFスコット・マクトミネイが、自分たちに向けられている批判を一蹴した。

 プレミアリーグ第19節ニューカッスル戦は、低調なパフォーマンスで1-1のドローに終わったユナイテッド。試合後にはクラブのOBであるガリー・ネビル氏が「不平不満を言うやつらの集まりだ!ピッチを見ればわかるが、腕を宙に振って、すべてのことに対して文句ばかり言っている」とコメント。選手たちのプレーや態度に不満を示していた。

 しかし、30日に行なわれた第20節バーンリー戦は、開始8分にマクトミネイのゴールで先制。前半27分にはオウンゴール、同35分にはFWクリスティアーノ・ロナウドが加点して先行する。相手に1ゴールを許したものの、そのまま試合は終了し、2021年の締めくくりを白星で飾った。

 先制ゴールを奪い、チームを勝利に導いたマクトミネイは『アマゾン』に「ボディーランゲージは1つのコミュニケーションだ。でも、監督は(悪いボディーランゲージは)やめた方がいいと言っていたので、僕たちはそれに従っている」とG・ネビル氏の批判に反論。

「ニューカッスル戦は僕らにとっても辛いものだった。そこから立ち直る必要がある。僕らはこのリーグの中でもターンオーバーを積極的にするチームだ。それでもあの試合は、もっとボールをキープして戦わなければいけなかったね」

「今はもっといい結果を残すためにステップアップしている段階だ。監督は厳しい人だよ。そして僕たちはユナイテッドのためにプレーしているんだ」

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