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広島のトップチーム選手1名が陽性判定…選手1名、スタッフ1名が濃厚接触者に

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 サンフレッチェ広島は1日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、当該選手は昨年12月30日に体調不良や発熱などの症状を訴え、翌31日に医療機関で抗原検査を実施。その結果、陽性判定を受けた。現在は適切な対策のもと、療養しているという。

 また、保健所による濃厚接触者特定を行った結果、当該選手と12月28日に行動をともにした選手1名、クラブスタッフ1名が濃厚接触者に特定。現在は保健所の指導のもと、隔離されている。

 クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と伝えている。

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