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冨安が復帰からフル出場、1人退場のアーセナルはマンCに逆転負け…堅守築くも後半ATに失点

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DF冨安健洋が奮闘

[1.1 プレミアリーグ第21節 アーセナル 1-2 マンチェスター・C]

 プレミアリーグは1日に第21節を行った。DF冨安健洋が所属するアーセナルはホームでマンチェスター・シティと対戦し、1-2の敗戦。昨年末に新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けていた冨安が、公式戦3試合ぶりに先発復帰した。

 4位浮上で2021年を終えた好調・アーセナルが、リーグ戦10連勝の王者・シティとの試合に臨む。すると、前半からスコアを動かす。前半31分、DFキーラン・ティアニーが左サイドから折り返し、PA内のMFブカヨ・サカが左足ダイレクト。グラウンダーのシュートを決め切り、アーセナルが先制に成功した。

 前半を1-0で折り返したアーセナルだが、シティは焦らない。後半12分にはPKを獲得。FWリヤド・マフレズが同点ゴールを奪った。さらに、同14分にはアーセナルのDFガブリエル・マガリャンイスのファウルを誘発し、2度目の警告で退場処分に。数的優位に立ち、試合を有利に運んでいく。

 10人と数的不利に陥ったアーセナルは最後まで奮闘。だが、後半アディショナルタイムにMFロドリにシュートを決められる。守り切ることができず、1-2で逆転負けを喫し、5試合ぶりの黒星。シティは11連勝を達成した。

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