beacon

チャナティップ&ティーラトン擁するタイ代表が東南アジア王者に輝く

このエントリーをはてなブックマークに追加

タイ代表がAFFスズキカップ優勝

 タイ代表は1日、AFFスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)決勝第2戦でインドネシア代表と2-2で引き分け、2試合合計6-2で2大会ぶり6度目の優勝を飾った。

 MFチャナティップ(札幌)やDFティーラトン(横浜FM→ブリーラム・U)を擁するタイは、先月29日の第1戦でチャナティップの2ゴールなどで4-0の快勝。累積警告で出場停止だったティーラトンが復帰した第2戦では、開始早々に先制を許すが、後半にFWアディサク・クライソーンとMFサーラット・ユーイェンが決めて2-1と逆転する。終盤に再び失点を喫し、2-2でタイムアップとなったものの、第1戦のアドバンテージを生かして東南アジアの頂点に立った。

 キャプテンのチャナティップは今大会で6試合に出場し、4得点をマーク。ティーラトンは5試合の出場で1アシストを記録した。

●カタールW杯アジア最終予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧

TOP