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鹿島“一筋”DF町田浩樹が初の海外挑戦! サンジロワーズに期限付き移籍へ「アントラーズで培ったすべてを胸に」

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DF町田浩樹が海外挑戦

 鹿島アントラーズは4日、DF町田浩樹(24)がベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サンジロワーズに期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は2022年1月1日から23年6月30日までとなっており、町田にとっては初の海外挑戦となる。

 1997年8月25日生まれの町田は小学4年生から鹿島一筋。育成組織から16年にトップチームに昇格し、在籍6年目の昨季はJ1リーグ34試合5得点を記録した。これまでにも各年代の日本代表に選ばれてきた町田は、昨年夏に行われた東京オリンピックのメンバーにも選出。プロ生活7年目はベルギーの地で戦う。

 町田はクラブを通じて「ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズに移籍することになりました。まずは、自分の夢、成長のために、この移籍を受け入れてくれたアントラーズに感謝します。ここ数年タイトルを獲ることができず、自分の中で歯がゆさがあるのも事実です。しかし、自分のキャリアを考えた時、今、挑戦するべきだと決断しました。アントラーズには小学4年生から15年間在籍しました。僕の生きている時間の半分以上を過ごしたこのクラブは家であり、ともに戦った仲間たちは家族そのものです。そして勝ったとき、負けたとき、大怪我をしたとき、どんなときも応援してくださったファン・サポーターの皆様のおかげで、ここまで戦うことができました。アントラーズで培ったすべてを胸に、夢を追いかけていきます。クラブに関わるすべてのアントラーズファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」とコメントしている。

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