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メッシら5選手がコロナ感染のパリSG、格下に快勝で国内杯ベスト16進出! 3発ムバッペ「この150ゴールは誇り」

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FWキリアン・ムバッペがハットトリックの活躍

[1.3 フランス国内杯10回戦 バンヌOC 0-4 パリSG]

 クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)10回戦が3日に開催され、パリSGは敵地でバンヌOC(4部)を4-0で下してベスト16進出を果たした。

 パリSGは新型コロナウイルスの陽性反応を示したFWリオネル・メッシら5選手を欠いたが、前半28分に右CKからDFプレスネル・キンペンベがヘディングを決めて先制。後半14分には抜け出したFWキリアン・ムバッペが追加点を挙げる。

 さらに後半26分、ムバッペが右足で豪快なミドルシュートを叩き込むと、同31分にもネットを揺らしてハットトリックを達成。4-0としたパリSGが無失点のまま逃げ切り、次のラウンドに駒を進めた。

 また、ムバッペにとって同試合の3点目はクラブ通算150ゴール目。クラブ公式サイトを通じて「この150ゴールは誇りだ。このようなビッグクラブで多くのゴールを決めることは常に喜びだよ」と満足感を示した。

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