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J2降格の仙台に救世主登場!!「お久しぶりです」2004〜19年在籍の鳥栖MF梁勇基が電撃復帰

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MF梁勇基

 ベガルタ仙台は5日、サガン鳥栖からMF梁勇基(39)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。梁は2004年から19年まで、16年間にわたって仙台に所属していたクラブレジェンド。J2降格したクラブを救うべく、3年越しの電撃復帰となった。

 元北朝鮮代表の梁は2004年、阪南大から仙台に加入。1年目から主力に定着し、08年にはJ2リーグ51試合14得点の大活躍でJ1昇格に導いた。その後もJ1で戦うクラブの10番として君臨。だが、出場機会が減少した19年を最後に鳥栖へ加入していた。

 梁は仙台を通じて「仙台に関わるすべてのみなさま、お久しぶりです。2022シーズン、再びベガルタゴールドのユニフォームを着てプレーできる事となりました。J2リーグはとても厳しいリーグです。選手、監督、スタッフ、フロント、そして熱いベガルタサポーター、一丸となって戦いましょう。J1昇格!共闘!」と意気込みを伝えている。

 また鳥栖を通じては「サガン鳥栖ファミリーの皆様、2年間本当にありがとうございました。サガン鳥栖を支えてくださる皆さんの熱さ、温かさを凄く感じた2年間でした。これからも、末永く、サガン鳥栖を愛し、応援してください。自分自身、もう少し現役生活は続きますので、また応援して頂ければ嬉しいです。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」とコメントしている。

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