ガンバ大阪は5日、徳島ヴォルティスDF福岡将太(26)を完全移籍で獲得することが決まったと発表した。

　福岡は2014年、実践学園高から湘南ベルマーレに加入。福島ユナイテッドFCでの武者修行を経て、17年から栃木SCでプレーしていた。徳島には19年から所属。昨季は初のJ1挑戦ながらリーグ戦29試合に出場していた。

　福岡はG大阪を通じて「徳島ヴォルティスから加入する福岡将太です。歴史あるクラブに加入できることをとても嬉しく思います!この想いをピッチで、そして結果で残せるようチーム一つになって頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」と意気込みを伝えている。

　また徳島を通じては「ガンバ大阪へ移籍することになりました。社長をはじめとするスタッフの皆様、3年間本当にありがとうございました。良い時も苦しい時も共に過ごしたサポーターの皆様、どんな状況でも変わらず熱い応援本当にありがとうございました。徳島2年目から試合にたくさん出させていただき、本当にサッカー選手として成長できた3年間だと自信を持って言えます。その中で致命的なミスをしてチームに迷惑をかけてしまった時もありましたが、それでも鼓舞し続けてくれた皆様に本当に感謝しています。徳島で得た経験を次のクラブでも発揮できるように謙虚に頑張ってきます!」とコメントしている。

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