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アーセナルの若きエース、スミス・ロウが冨安健洋を激賞「練習で誰も彼を抜けない」「みんなトミのことが大好き」

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 アーセナルに所属するイングランド代表MFエミール・スミス・ロウが、チームメイトの日本代表DF冨安健洋について語った。

 アーセナルユース出身のスミス・ロウは昨シーズンに公式戦37試合に出場して7ゴールを記録。21歳ながら主力に定着してイングランド代表デビューも果たしたアタッカーは、今季もここまで公式戦21試合で9ゴールをマークしている。

 そのスミス・ロウは、『DAZN』のインタビューで冨安について、「トミは本当にナイスガイだよ。若くて良い選手で、みんな彼のことが大好きなんだ。ピッチ外ではみんなと冗談を言い合っている」と、良い関係性であることをアピール。とりわけ、トレーニング時から際立った守備力を見せていると話した。

「本当に良い補強だったし、一緒にプレーできて嬉しい。彼の守備は凄いんだ。練習で誰もパスを通せないし、ドリブルでも抜けない」

「それが彼の最大の持ち味だと思うけど、スピードがあってフィジカルも強く、何でもできるんだ。加入当初から彼の守備面は際立っていたね」

 さらに、スミス・ロウは冨安の英語力についても、「英語も上手だね。最初は彼が英語を話せるかわからなかったけど、加入初日から完璧な英語を話していた。チームに馴染んでいるね。本当に上手いんだ」とまったく問題ないことを明かし、コミュニケーション能力の高さが素早い適応の助けになっていることをうかがわせた。
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