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【選手権、最も記憶に残るあのゲーム】佐賀東高MF吉田陣平(新潟加入)

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19年度準決勝、MF谷内田哲平(右)ら帝京長岡高は青森山田高相手にテクニックを発揮。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権は決勝を残すだけとなった。ゲキサカでは「選手権、最も記憶に残るあのゲーム」と題し、高校の監督やコーチ、選手に自分の出場、指揮した試合に限らず、最も記憶に残っている試合について語っている。第8回は、ボランチの位置からのドリブル、スルーパス、シュートを武器に第100回選手権でも活躍した佐賀東高(佐賀)MF吉田陣平(3年、新潟加入)の「最も印象に残っている試合」だ(取材は第100回大会開幕前)。

【最も印象に残っている試合】
[19年度大会準決勝]
青森山田高(青森) 2-1 帝京長岡高(新潟)

「第98回の帝京長岡対青森山田の試合が見ていてめっちゃ面白くて。帝京長岡はその時、谷内田(哲平)君とか晴山(岬)君とか田中克幸君とかめっちゃ上手くて、(帝京長岡に)練習参加に行ったこともあるんですけれども、めちゃくちゃポゼッションとかも上手くて、全国でどんなサッカーをするんだろうと思っていました。青森山田相手にも同じようなサッカーをしたので、めちゃくちゃ上手かったですね。あれは寮でみんなで見ていて、めっちゃ楽しかったです」

【最も印象に残っている試合】後、自身への影響・変化
「あの試合を見て、佐賀東も帝京長岡みたいにポゼッションとかあのくらい全国で通用したら楽しいと思ったので、あのサッカーを目指していきたいと思いました」

(取材・文 吉田太郎)

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